プロフィール
さわこ
サワコ
ロハスインターナショナル
ファウンダー
2001年よりNY在住
ヤスシ
ヤスシ
スタジオ・ヨギー
エグゼクティブディレクター
1987年よりNY在住
クミ
クミ
ロハスインターナショナル
ニューヨークオフィススタッフ
1994年よりNY在住  
過去の通信


皆さんお久しぶりです。ヤスシです。
キミ先生の発案で10月にNYリトリートが実現しました。

ツアーのような感覚で参加できるとは言え、参加する方々の中には
勇気が必要だった方もいらっしゃったことでしょう。

僕も知らない土地に出かけることはありますが、
英語が通じる国でもその街を「掴む」までは落ち着きません。
食べるものが違う、習慣が違うなどというのは、今までの自分には
当たり前だったものを一旦横に置く必要もあります。
まるでそれまで培った色々なことへの価値基準を精査する感覚でしょうか。

ここで面白いのは......その土地での目的があると随分気分が違うのです。
目的が最優先になりますから、気分も生き生きしてきます。

リトリート参加の皆さんは、まさにそんな様子でした。
初めこそ惑われたこともあったでしょうが、街を掴んでからは
皆さんの行動力が増したようでした。

到着直後CPにてweb.jpg
到着直後、セントラルパークにて。

このリトリートは僕にとってもやや興味深い経験でした。
ヨガスタジオとしては珍しいロケーションにある初めて訪れた
スタジオや、何年か振りで出かけて行ったスタジオ。
老舗とも言える歴史あるスタジオは、今も健在で周りの街並みにまで
いい味を醸し出していました。

「それぞれの人にその人のヨガがある」といつも思うのですが、
今回も改めて確認しました。

色々なスタイルがあって、個性あるインストラクターがいて、
自分なりの位置づけとペースでヨガを続けている人たちが
そこのコミュニティーを作っている......
それぞれのスタジオが健全でポジティヴなエネルギーを発していた
のも印象的でした。まさにニューヨークの街のようです。

多種多彩な人やものが渾然となり、お互いの多様性を認め合いながら
も一つの素敵な街として成り立っています。
ある意味、リトリートに参加して下さった方達と同じ目線で、
ニューヨークのヨガシーンを、またニューヨークの街そのものを
改めて見るチャンスとなりました。

「かわいい子には旅をさせよ」と言いますが、旅に出ること
-環境を変えてみること-から学ぶことは多いですね。
新しい経験をするだけでなく、色々なものが眼に映るようになります。

しかしそれは楽なプロセスでもなければ、自動的に起こるわけでも
ありません。後ずさりしたくなる時もあるでしょう。

NYを後にされた皆さんの眼は輝いていました。外側を見るための眼を
通じて、自分自身を見る眼にも変化があったことでしょう。

僕も随分前にNYに移住したとは言え、その中でも新たな経験を自分に課し、
日々まっさらな眼を持って暮らしたいなと感じた一週間でした。

投稿者:ヤスシ
2010年3月18日 20:06

NYキャブ.jpg

キャブ 後部座席.jpg
キャブの後部座席

NYの象徴のひとつと言えば、イエローキャブ(黄色い車体の
タクシー)ですね。ドライバー(多くは北米以外の出身)には
制服も、帽子も白手袋も無く、皆さん普段着のままなので、
親しみやすいというか緊張感がないというか・・・もちろん
ドアは手動ですし、シートにはレースなどかかっていません。
清潔感はないものの、嬉しいことにすべてが禁煙車です。

携帯電話が普及してからというもの、ドライバーは
客との事務的なやり取りの後は、イヤフォンを取り付けた
携帯電話で延々と通話していることもよくあります。

以前空港まで乗った時、ドライバーがイヤフォンの向こうの
彼女から切り出された別れ話に、必死にすがっているという
シーンが一時間近くも展開されたこともありました。

ずいぶん昔は、週末にドライバーの奥さんや彼女が
助手席を占領したまま仕事しているドライバーも
見受けられました。(NYでは4人目のみが助手席に座れます。)

そんな自由な雰囲気のドライバー達ですが、頼まなくても
全速力で走ってくれますし、雪道でもかなり強気です。
ただドライバーのシフト交替でキャブがつかまりにくい
時間帯(午後4時前後~6時頃)がありますので、
NYにいらっしゃる方は注意してくださいね。

シフトが終わった直後でも、自分の車庫に向かう方向と
客側が行きたい方向が同じなら乗れることもあります。

雨が降っていても、ドライバーは必ず運転席から降りてきて
荷物の出し入れをしてくれます。マニュアルがない代わりに
機転を利かせてくれるのは有難いです。もちろんサービスの
良し悪しはチップに直接反映されるという厳しい現実も。

日本ではチップ制ではないにしろ、もう少し機転の利いた
サービスを求めたくなることもあります。スーツケースなど
大きな荷物を持っていても、トランクを自動で開けるだけで
手伝っていただけないことも僕の経験では多いです。

近年のキャブ業界での変化は、ほとんどの車でクレジット決済
ができることや、後ろの乗客用にテレビモニターが付いていて、
テレビ局のCMや天気予報、走っている場所の地図などが
確認できることです。

相変わらず原始的な香りのするキャブですが、少しずつ進歩
しているようです。それでも久しぶりに日本に帰ると、
タクシーのドアが自動で開閉することにびっくりしてしまいます。

うっかり自分でドアを開けてタクシーに乗り、一緒にいた人が
やけに恥ずかしがっていたこともありました。

NYには実に様々なドライバーがいます。呆れることはあっても、
不思議と嫌な思いをしたことはありません。洗練されては
いないけれど、キャブドライバーには人間臭さ、生命力という
魅力があるからかもしれません。

投稿者:ヤスシ
2010年3月11日 12:10

yoggy family in NY.jpg
*左手前から時計回りに、
キミ、サワコ、クミ、シズ、
ヤスシ、おのちゃんです。

皆様お久しぶりです。ヤスシです。
サワコさん、クミさん、僕がヨギーNYのスタッフであることは
皆さんご存知ですね。
今回はNY支部(?)が賑やかになった模様をお知らせします。

先月からパワーピラティスで研修を積んでいる
関東ピラティスインストラクターのシズさん。
23丁目のスタジオで毎日勉強されていました。
僕も一度レッスンをしていただきました。

僕がNYにいるときは週に一回くらいのペースで、
パワーピラティスのインストラクターから指導を受けていますが、
シズさんは長い勉強のプロセス中とは言え、細かいところまで
見てくださり勉強になりました。
(この通信が出ることには東京に戻られます)

1週間ほどの強行スケジュールでやって来たのは、
マーチャンダイジング部マネージャーのおのちゃん。
ヨギーでも人気のヴィクトリア・キーンとのミーティングや、
他のデザイナーの店舗を研究したり、NYならではの商品を
見て回ったり。
特にユニークな商品の買い付けもされたようなので、
春には皆さんのお手元に届くことでしょう。

ヨガのスクールディレクターのキミさんは
NYのヨガ事情を勉強するための研修でいらしています。
成田から13時間のフライトを終え、到着した日に
クラス受講するというパワフルなお方。
翌日からも一日3クラスペースでいろんなスタジオを
笑顔で回っておられます。

6人ものヨギー関係者がNYの街に集まることは珍しく、
ディナーと相成りました。
皆それぞれ、レッスンの後、ミーティングの後に
レストランに集まりました。

他愛ない話で笑いながら、それぞれがリラックスできたようです。
「じゃあ、またね~」と別れた後は
皆それぞれの役割と目的に帰っていきます。

いろんな目的でNYに集まる仲間たちをサポートするのも僕らの役目。
将来、ヨギーの合宿所ができるかもしれないですね。
そんな日には、僕はみんなのために玄米なんかを炊いている
のでしょうかね。(笑)

投稿者:ヤスシ