プロフィール
さわこ
サワコ
ロハスインターナショナル
ファウンダー
2001年よりNY在住
ヤスシ
ヤスシ
スタジオ・ヨギー
エグゼクティブディレクター
1987年よりNY在住
クミ
クミ
ロハスインターナショナル
ニューヨークオフィススタッフ
1994年よりNY在住  
過去の通信


2010年10月26日 10:44

うだるような暑さの夏が終わり、朝晩は肌寒くなった秋のニューヨーク。
この時期になると明け方にセントラルヒーティングの
ぷしゅ~っという音で目覚めます。
まだ完全に暖房が入っているわけではないのですが、
その準備をしている感じで、いよいよ寒い冬が来るのだな~
というほとんど懐かしいような気持ちになります。

NY Good morning.JPG

暑い夏から寒い冬へ。季節は必ず巡るのだ、という
当たり前のことを実感する日々です。
空気が乾燥し冷たくなっているせいか、朝の空気が
いつもよりスキッとしている気がします。

その空気を感じながら、ビルの合間をぐんぐん歩いて
ミーティグに向かう朝は、なかなか爽快です!

朝起きぬけに数ブロック歩いてカフェでコーヒーを飲みながら
新聞を読むゆとりを持ちたい気持ちはありつつ、実際は
ベビーに起こされ(赤ちゃんは早起きなのですっ)
シッターさんの到着まで夫と交代であやしながら
歯磨きや身支度をして、コーヒーも立ったまま飲むような日々・・・。
ずいぶん生活が変わりました。

それでも空を見上げると、以前と同じ空が広がっています。
「空は高いなぁ・・・」

先日読んだオノ・ヨーコさんの本に彼女がいかに空に親しみを感じ、
いつもそこにある空に励まされてきたかという一文があり、
なんとも共感しました。あちこちを旅していた頃は、
日本にいる家族や恋人が恋しくなると、空や月を見上げて
「この空は日本のみんなのつながっているのだ」と
自分を励ましたものです。

いまも子育て、仕事、目まぐるしい日々にふと溜息混じりに
空を仰ぐことがあります。
落ちてくることなく、いつもそこにいてくれる空よ。
本当にありがたいことです。

ありがたい、と言えばニューヨークは気分転換に最適な街である
というのも挙げられます。歩いて色んな美術館に行けるし、
演劇、映画、ファッション、ホントにいろいろな刺激が
あふれています。私はMOMAのメンバーシップに加入しているので、
ちょくちょくのぞいています。でも主な狙いは1階にある
The Modern というレストランだったり・・・。

それなりにお高いですが、なんでもおいしいです!
MOMAの彫刻のガーデンを眺めながらおいしいものをいただける
なんて本当に贅沢ですよね。

MOMAの短冊.JPG

そのお庭では、偶然にもオノ・ヨーコさんが願いを
短冊に託して木にかけるプロジェクトをされていました。
Keep wishing. 願い続けること。
心に刻みました。

オノ・ヨーコさんメッセージ.JPG

さて、こちらでは先週日本からNYリトリート参加者のみなさんを
お迎えしていました。
そのご報告はたっぷり次回させていただきますね。お楽しみに!

差し入れクッキー.JPG

PS:先日いただいた差し入れ情報をひとつ。パリのベーカリー、
ポアラーヌのクッキー!そしてリネンバック!
あまりの可愛さ&おいしさに激写しました。大量のクッキーは
NYスタッフや友人と分けていただきました。
日本では日本橋で買えるそうですよ。お薦めです!

投稿者:サワコ
2010年7月14日 10:33

ニューヨークは焦げるような暑い日が続いています。
秋冬はブラックがファッションの中心になるニューヨークも、
夏はとてもカラフルです。

私も普段はベーシックなカラーが好きですが、夏はちょっとキレイな色を
着たくなります。そんなときはヴィクトリア・キーン(VK)の登場!
彼女の服は年中活躍していますが、特に夏は日々お世話になっています。

今月また日本にもVKのスタジオ・ヨギー限定ラインが入荷されましたので
ぜひチェックしてくださいね!

VK MTG June 2010.JPG
最初の生地、プリント、インクのサンプル確認。キレイな仕上がりに満足気のVK

VK自身は若いけれど自立したとてもステキな女性です。(ユーモアのセンスも抜群!)
彼女がデザインしたヨガパンツを着ている先生をはじめてNYのヨガスタジオで
見かけたのが2004年春。
それはターコイズ地に黄色や緑の派手なプリントが入ったパンツでした。
「なんてステキなんだろう!」と衝撃を受けて、ショップを訪ねて行きました。

それから一緒に仕事を始めてもう6年が経ちます。早いものです。
途中喧嘩をしたり(仕事を一緒にすると色々あるものです)、私生活では
結婚・出産とお互いにすごく大事なイベントも経験しました。
(私事ですが、結婚パーティではVKにドレスを作ってもらって着ました!)

ヴィクトリアには天使のような2歳のゼフィーという息子さんがいるのですが、
いまは働きながらニューヨークで子育てをする者同士、情報交換をしつつ、
ときには励ましあっています。今回のスタジオ・ヨギーの限定ラインでは
新しい色合い、そして新しいプリントもデビューさせたVK。
その苦労は並大抵ではありませんでした。

new print VK for JP sample.jpg
今回のオーダーからデビューの新プリント

One of kind - 1枚として同じものはない手作りのものだからこそ、
VKにとっては作品ひとつひとつが子どものような存在です。
先日、今回もいつもの小さな儀式(全部の発送が終わったときに行うこと)が
ありました。

それはVKからのテキストメッセージ(携帯電話同士で送り合うメール):
Thank you always for being there every step of the way.
言葉は毎回少し違うのですが、彼女からこのようなメッセージが入ると、
今回のプロダクションも終わった!!という気持ちになります。
(販売はこれからですが・・・)

本来はただ発注して納品を待つだけという選択肢もあるのかもしれません。
でも共に作っているからこそ実現できること、味わえる気持ち、
そういったものをこれからも大事にしていきたいと思っています。

new print.jpg
生地にプリント後、乾かしているところ

私はそれぞれの持ち味を活かしてひとつの事を創り上げるのが大好きです。
そしてロハスにはそういう気持ちを共有できる仲間達がいます。
これからも留まることなく、仲間達とともに前進していきたいと思う
今日この頃です。

投稿者:サワコ
2010年5月21日 12:47

NY public art 1.JPG

NY public art 2.JPG

NY public art 3.JPG

みなさん、こんにちは!
ちょっとご無沙汰しましたサワコです。

今春は日本とアメリカを行き来し(またしても子連れ、
大荷物の移動でございました)、あれよあれよという間に
もう5月も終わりです。皆さんはいかがお過ごしですか?

この春マンハッタンの23丁目付近では興味深い
パブリックアートが展開されています。
パブリック・アートとは美術館やギャラリーではない
公共の場に展示されるアートのことで、もちろん無料ですし
何気ない場所もなんだかちょっと面白くしてくれる点で
私は割と好きです。

しかしこの度お目見えしたのは高いビルの上に建つ
全裸の男性像。しかも複数!「ビルの上に人が!!」と
一瞬ドキッとしますが、これはアンソニー・ゴムリー氏の
「Event/Horizon」という作品。

よく見ると、マジソン・スクエア・パークを囲んだ
多くの高い建物のてっぺんに人が一人ずつ立っています。
これはアーティスト自身の像だそうですが、なんともリアル!
いまでは随分馴染みましたが、お目見えした当初は
「ビルから飛び降りようとしている人が!!」と
911(日本でいう110番)に電話が殺到し
NYのブルームバーグ市長が「あれはパブリックアートです。
通報しないように!」と会見で呼びかけたという一幕もありました。

実は設置された当初、何も知らない夫がベビーを散歩させていて
空を見上げたとき、この像に気が付いたそうです。
最初はとても驚いたそうですが、見渡すとそこら中にこの像があり
アートプロジェクトだと分かり、大笑いしてしまったそうです。

その様子をみていたABCチャンネルのTV番組が彼に
インタビューをしました。そしてそれがニュース番組で流れ、
そのあと彼はいろんな方から「TV観たよ!」とか、
「あれって君かい?!」というメールを受けとることに。

当の私達はそのインタビューの放映は見ていないのですけど(笑)、
そんなおまけ話もついた今回のパブリック・アート。
歴史的な建造物の屋上にこのような像を設置させてもらうのは
そう簡単ではないのだと想像しますが、それを実現できちゃう
NYってやっぱりアートが身近なのかもしれないな~って思います。

その後何度も通りかかっていますが今では有名になっていて、
人々はカメラを構えていたり、子供も大人も揃って空を
見上げています。
もしかしたら、ゴムリーさんの狙いはそこだったのかな・・・。

上を向いて歩こう!

投稿者:サワコ