お悩み:
人生は選択の連続だなと感じます。 選択に迷ったとき、何を指針にして前へとすすみますか?

答えのヒント:
確かに人生は膨大な数の選択の連続ですね。

朝起きて、何を食べるかから選択は始まります。もちろん日常的な選択の他に、人生を左右するような選択もあります。

今までの僕の人生の中では「こうしたいな」というのが向こうから見えてくる感じで、それに従って生きて来ました。振り返ってみると多くのことは選択している感覚は無く、ごく自然に歩んで来たのでしょう。

僕自身はとりわけ選択に長けているのかどうかは分かりません。意識的な選択をする時はかなり慎重になり、時には優柔不断になります。きっと「後悔」という言葉が恐ろしいのだと思います。

僕の人生の中で考え込むような選択があったとすれば、YesかNoの形だった気がします。

自分が未来を描く前にYesかNoを迫られるときがやって来たのです。

時には頭では決断できないこともあります。そんな時は視野を大きく持ち、
ヤスシに何を経験させたいか?
人生を豊かにするのはどちらか?
そこに明るみをもたらすのは?
と考えます。

選択の種類によっては、個としてのプライベートな人生を考えると同時に、社会に対しなんらかの役に立つことはできるか・・・の観点でも考えます。第三者的に自分のライフプランナーになるのです。楽な方を選ぶ・・・というのはなかった気がします。どちらかというと何かにつけて困難な方を選ぶ傾向があります(笑)

誰もが正しい選択をしたいと考えるでしょう。果たして正しい選択などというものはあるのでしょうか?

あるのは自分にとって正直かどうか・・・という選択かもしれません。

時が熟せば答えが見える種類もあるでしょう。そうかと言って全てを先送りにすれば積極的な選択とは言えないかもしれません。選択の中にはある期限内で決断を迫られると感じるものもあるからです。先送りにしても、自分の中ではどちらを選ぶべきかが既に分かっていることも多いでしょう。行動に移す勇気が必要なのです
期限がない場合には、慎重派の僕は必要以上に時間がかかる時もあります。

若い時には大きな選択の後には、大成功か大失敗のどちらかが待っているように感じましたが、今では次なる選択のチャンスは次々に巡り、やり直しもできるのではと考え始めています。実際にそのように生きて来たのです。

自分自身にどんな経験をさせられるか・・・に加えて「やり直すチャンスはある」ことも覚えておけば人生の岐路をよりスムーズに進めるかなと考えています。

ルーティーン化されたように見える日常も、ルーティーンそのものを毎回選んでいることになりますね。同じことを選び続けることも大切な選択です。

僕個人としては、自分の人生は自分で選びたい。自分で決めなかったことが、最終的に自分の人生を決めることになるのは寂しいなと思います。

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文 ヨガインストラクター ヤスシ/編集 七戸 綾子