ヨガクラスを受けると、手を合わせたり、オームを唱えたり、ポーズ以外の行為にはどんな意味があるの? と疑問に思うことはありませんか。仏教やアーユルヴェーダとヨガの関連性ってどんなところ? 蓮がシンボルとして使われているのはなぜ? そんなさまざまなヨガにまつわる疑問にお答えしている記事をご紹介します。

  • クラスのはじまりや最後に、手を合わせるのはなぜ?

    ヨガのクラスではじめや終わりに頭を下げるのは、先生への挨拶かな? と思っていたのですが、クラスの最後で「自分自身にお辞儀をする」、というようなインストラクターさんの言葉を聞くことが多く、どういう意味だろう? と不思議に思っていました。ヨガクラスで手を合わせたり、お辞儀をしたりする意味についてマサ先…
  • ムドラー ハンドジェスチャーの秘めた意味  1/2  

    ヨガクラスで呼吸法をするときや、瞑想をするときに、ムドラー(印)といって、手でかたちをつくります。よく使うムドラーについて、ヨガインストラクターのリー先生にお話しを聞いてみました。
  • OM(オーム)ってなに? 1/2

    ヨガクラスのはじめや終わりに参加者のみなさんで唱える「OM」(オーム)。短いながらも、パワフルなバイブレーションとなり、発声すると、おなか、鼻の奥、口元という順に響いてくるのがわかります。そのナチュラルな振動に、心も体も深い癒しを得ると言われています。 「オーム」は一番短くて身近なマントラですが、…
  • ヨガでパワフルだと思うものは何ですか?

    「オーム」「蓮」「108」…ヨガにはさまざまな象徴が存在し、そのパワフルさを自分にも取り入れたいと、それらの象徴を身近に置いたりする方も多いのではないでしょうか。 果たして、ヨガでもっともパワフルなものはなんでしょう? ヨガインストラクターのカオ先生に聞いてみました。
  • ヨガと仏教の共通点

    瞑想はお釈迦さまから由来していると聞きますが、お釈迦さまの修行にヨガがあったともされますし、ヨガのほうが仏教より古いのでしょうか? ヨガと仏教との関連性、関係性について、ヨガインストラクターのヒロ先生に聞いてみました。
  • ヨガで象徴的な“108”には、どんな意味があるの?

    マントラを108回唱えるとか、夏至や冬至に108回の太陽礼拝をするなど、ヨガではよく108という数字を聞きます。108にはどんな意味があるのでしょう? ヨガインストラクターのキミ先生にお話しを聞きました。
  • ヨガで象徴的なシンボル “蓮”について

    ヨガではいくつか象徴的なシンボルがあります。蓮、OM、108…それぞれヨガではどのような意味を秘めているのかをご紹介します。 今回、蓮について、関西で活躍するヨガインストラクターのアツコ先生が教えてくれました。
  • マーラーと数珠の違いはなんですか?

    ヨガで親しみのあるマーラーと、日本でなじみ深い数珠。この2つは全く違うものなのか、あるいは共通点があるのでしょうか。ヨガインストラクターのマレ先生に聞いてみました。
  • 知っておきたい、マントラ7つのポイント 1/2

    マントラは、真言のこと。つまり、お経と一緒なんでしょうか? 日本では葬儀のイメージが強いお経ですが、マントラはもっと身近な存在のように思えます。ヨガインストラクターのキミ先生に、マントラの意味や使われ方、使い方について聞いた、7つのポイントをご紹介します。
  • アーユルヴェーダとヨガは、どういう関係?

    ヨガをしていると、自然とアーユルヴェーダもしている人が多いので、なんとなく近しいものとは思っていましたが、ヨガとアーユルヴェーダの関係性をうまく説明できませんでした。そこで、アーユルヴェーダ講師とヨガインストラクターのみなさんにお話しを聞いてみました。
  • ヨガで神聖な方角と時間帯は?

    仏教では西は死を象徴し、亡くなった方を北枕で安置する習慣があります。東から上った太陽が西に沈むのを人の生死になぞらえ、お釈迦さまが亡くなったときの姿…頭を北にして顔を西に向けていた…ということから北枕をするようになったと言われています。 ヨガでも神聖視される方角や時間帯があるのでしょうか。インスト…
  • ヨガ、哲学、瞑想は、信じなくてもよいのです 1/2

    なぜ体を動かしてポーズを練習するだけではなく、ヨガにはお話を聞いたり、瞑想したりする時間があるのでしょう? 世界中でヨガ哲学や瞑想を教えていらっしゃるカルロス・ポメダ先生に初心者の疑問をぶつけてみました。哲学の道、はじめの一歩です。 ――先生はどんなきっかけで哲学の勉強を始められたのですか? 私…

なぜヨガインストラクターはずっと勉強し続けているのだろう? そう疑問に思った方もいるのではないでしょうか。ヨガにはこれらの記事でもご紹介したようなさまざまな背景や意味があり、ふだんのクラスだけではお伝えしきれないことがたくさんあります。インストラクターにならなくても、そういったヨガの背景や意味を知りたい、と思った時に、その先を学べる場所があります。

気になった方は、ワークショップやヨギー・インスティテュートのトレーニングをチェックしてみてくださいね。

ヨガ的ライフスタイルへの第一歩
ベーシック・トレーニングコース

ヨギー・マガジン編集部