艶のある髪、美しい肌、豊かなバスト、めりはりのある体・・・女性が憧れる女性のスタイルがありますが、なかでも最近は“美尻”が熱いようです。美尻専門のトレーニングスタジオがあったり、美尻トレーナーが活躍したり、昨年(2017年)日本初の美尻コンテスト『Fitness Angel』も開催され話題になりました。その美尻コンテストのファイナリストに選ばれた、ヨガインストラクターのノリ先生に、インタビュー。コンテストに参加したときの様子、美尻になれるヨガやエクササイズを聞いてみました。

美尻ってどんなお尻なのでしょう?

――丸いハリのある立体的な、お尻だと思います。

横から見たときに、高さのあるお椀のような半円形で、ハムストリングとの境い目がしっかりある。正面から見たときに、横幅があり、丸みがある、ハリのあるお尻が美尻ではないかと思っています。


桃尻とよくいいますけど、桃尻も美尻になりますか?

――丸いハリのある桃尻は、くびれたウェストがあることによりさらなる美尻となります。視覚効果を狙うのならば、上半身を鍛えることにより、逆三角形の身体ができるため、よりウェストが細くみえます。美尻には、ウェストとヒップの差も重要だと思います。


美尻コンテストでファイナリストになられましたね。参加していかがでしたか?

――2017年に開催された、美尻コンテストでファイナリストに選ばれました!

お尻のトレーニングには、とても興味があり、単発で、岡部友さんのワークショップに参加していましたが、しっかり学びたいと思い、座学あり、実技ありのキャンプに参加させていただきました。

そこで教わった事を自分なりにコツコツと行っていましたが、大会一か月前にキャンプ参加者の中から、ファイナリストのメンバー発表があり、まさか自分が選ばれるとも思っていなくて本当に驚きました。

ファイナリストのメンバーは、ベストボディ ジャパン 、日本ボディビル.フィットネス連盟、サマースタイルアワードなど、名だたる大会に出ている方々もいました。

私は、コンテスト未経験で、しかも初出場。さらに、ファイナリストの中でも最年長でした。もちろんウォーキングもポージングも初めてです。コンテスト用のヒールって何? そんな状態からのスタートでした。

不安で押しつぶされそうになりながらも、トレーニングはもちろんのこと、食生活の改善、履き慣れないヒールで、転んで他の皆さんの足を引っ張らないようウォーキングの練習にはげみました。

一つ一つ丁寧に取り組むことにより、少しずつ体が変わりはじめ、不安だった私の気持ちを前向きに変えてくれました。

筋トレは、しっかり効かせること、継続する事が大切です。辛い事もありますが、コンテストという目標があったからこそ、集中し、挫折せず継続する事ができました。

そして大会当日、ステージ場での皆さんの、仕上がった身体はもちろんのこと、さらに“魅せる”パフォーマンスは、圧巻でした。

残念ながら賞は、いただけませんでしたが、素晴らしいメンバーの中で、同じステージに立たせていただいた事は貴重な経験となりました。


美尻におすすめのヨガのポーズとエクササイズを教えてください。

美尻になるヨガのポーズ 1
アルダ・チャンドラ・アーサナ

1)三角のポーズから、左手を腰にあて右足の膝を曲げ、右のつま先の斜め前に右手をつく。
2)床と平行にに左脚をあげる。
3)左手を上にあげ胸をひらく。

このポーズでは、臀筋群の中では、主に中臀筋が働きます。

美尻になるヨガのポーズ 2
ヴィーラバドラ・アーサナⅢ

1)山のポーズから、両膝を軽く曲げ腰をおろす。
2)上体を前に倒し、左脚を後ろにあげる。
3)上体と左脚を床と平行にする。
4)両手を前方にのばし、体を前後に伸ばす。

このポーズでは、軸足は、太もも裏のハムストリングがストレッチし、上体を起こす時に大臀筋を収縮して刺激します。またバランスを取るために中臀筋を使います。反対の足では、大臀筋とハムストリングが働きます。

美尻になるエクササイズ 1
クラムシェル

1)体を横にして膝を曲げてそろえます。
2)骨盤を立てたまま、上の脚の膝を天井に向けて外側へ開いていく。
3)一番高くあげたら、3秒止めて、元の状態に戻り繰り返します。
左右各20〜30回行います。

このエクササイズは、トレーニング前のウォーミングアップに最適です。膝の角度が、だいたい60〜90度で中臀筋に効きます。


美尻になるエクササイズ 2
ブルガリアンスクワット 

1)片足のつま先又は足の甲を、ブロック(ベンチや、椅子等)にのせます。反対の足は前方にセットします。
2)前方の足の膝を曲げ、頭からお尻まで一直線にになるように上体を傾け、腰を落とします。
3)前方の足で床を押し、元の姿勢にもどります。
左右各10~15回×3セットを目安に行いましょう。

このエクササイズは、臀筋群の中では、大臀筋、片脚バランスをとるために中臀筋にも効きます。ダンベルを持ちながらおこなうなど、負荷をかけた方が効率よく鍛えられます。

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ウェアを味方にスタイルアップ
究極の美脚・美尻レギンス <yoggy sanctuary コンフィーレギンス>

文・写真 ヨガインストラクター ノリ/編集 七戸 綾子