言葉によらないコミュニケーションについて、全国スタジオ・ヨギーのみなさんに聞きました。

Question
同じクラスに参加している人に対して、どんな想いをもっていますか?


「友だちを作りたいような、作らなくてもいいような感じ。」

「素敵にヨガウェアを着こなしている人はかっこいいなーと思います。でもそれより、ポーズが決まっている人や真面目に一生懸命ヨガに取り組んでいる人はキラキラしてて、もっとかっこいいなーと思います。」

「いつもの人がいつもの場所にマットを敷いているのを見ると安心します。私もガンバローとか。お話ししたいけど、挨拶するのもつい遠慮したりして……。私にとって彼ら彼女らは、スタジオが縁でつながる練習仲間。向こうは私に気づいているかどうか不明ですが。」

「前列に座っている人の背中を『きれいだな~』と思いながら見ていたことがありました。最近その方を見かけないのですが、ビギナーズからレベルアップしたのかも。」

「インストラクターに比べるなと言われても、あの人には負けられないとがんばってしまうことも多い。友だちになりたいなあと思うこともありますが、シャイなので声をかけられないでいます。」

「みなさん大抵は半袖以下をお召しになっていますが、寒くないのかなあと。」

「男性用のウェアがあまり売られていないので、男性のレッスン中の服装はチェックしています。」

「常連さんたちの熱心さやバイタリティを感じ、すごいなあと思っています。素敵なウェアを着ていらっしゃると、どこで買ったのかしら?!と興味津々です。 」

「よく見かける方をいつもと違うクラスで見かけたりすると、求めるものが近いのかな~と思います。」

関連記事「自分が好きな先生のクラスを受けている人は、他に誰のクラスを受けている?

取材・文 古金谷 あゆみ/「スタジオ・ヨギーのある生活」vol.14より