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おススメを紹介します!

2016年05月18日

こんにちは。インストラクターのアヤコです。
いきなりですが…(笑)
今日は福岡スタジオの「おススメ」をご紹介します。

 

その1.
福岡の中心街である天神のど真ん中にある「天神ビルの10階」とだけあって開放的な景観です。
窓も開きますので気持ちの良い風がスタジオ全体を通り抜けます。スタジオ写真JPG
日中は優しい日差しが差し込み、夜はお月様が目の前から登ってきます。

景観
そして、中でも私が好きな「天神コア」の看板。
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天神の「T」の字にも見えるし、女性が向き合っているようにも見えます。
目に映るもの全てに、そんな視点が持てるよう日々ヨガの練習しております。

 

 

その2.
スタジオにいる植木さんたち。こちらはBスタにいる植木さん。
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一度枯れたのですが…また新たな息吹を吹き返し、
「生命」の移り変わりを力強く感じさせてくれます。
朝は葉を広げイキイキとした姿で、夜は葉を閉じて穏やかに眠ります。
あーだこーだ言わない素直な姿にいつも大切なことを思い出させられます。

 

 

その3.
ライブラリー&ソファ。
広いソファにくつろぎながら本を読む。
ほんとにお気に入りの場所です。
ライブラリJPG
ライブラリーにはアヤコセレクトで本を置いているので、よく本のおススメを聞かれます。
というわけで今回ご紹介するのはヨガを行っている方に是非とも知って頂きたい本。
…まずはやっぱり「ヨガ・スートラ」です。

なかでもヨギーのスクールでも使用している
スワミ・サッチーダナンダさんの「インテグラルヨガ」は大変読みやすいです。
インテグラルヨガJPG

「ヨガ・スートラ」は紀元2世紀頃に記述されたと言われる聖典です。
「スートラ」とは「糸」という意味なので
短い短歌のような覚えやすい格言形式になっています。

 

ヨガ・スートラに記されたヨガの定義は「心の作用を静めること」とされています。

 

例えば、いつも自転車などでパーッと通る道も、ゆっくり歩いてみると
「おっ!」という普段は見えていない発見があったりするものです。
ヨガ・スートラはそんな気づきをもたらす心の静かな状態に導く方法が多く記されています。

 

心はいろんな働き方をしています。
小学生の時、授業でこんな絵を見ませんでしたか?
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お婆さんと婦人のだまし絵。

 

自分の先入観や価値観だけで判断せず、
様々な視点があることを忘れない落ち着いた心を育むことによって
見える世界はもっともっと広がるかもしれませんね。

 

私たちは1日に約8万個も思考が作り出されていると言われているそうなんですが
気がつけば1日が終わってる…ってことも。
しかし、ヨガ・スートラを通じて心の仕組みを学び、
またちょっとした資質を一つを意識して過ごすだけでいろんな気づきがあります。
「何にもない日なんてない」
私はいつもそんな気持ちにさせられます。

ヨガ・スートラは、
いつもそこにある喜びを見出せるキッカケを与えてくれる
私はそんな風に感じています。

 

というわけで…
そんなヨガ・スートラをわかりやすく解説してくれるおススメのワークショップをご紹介です。
私が長年お世話になっています、カルロス・ポメダ先生が1日だけ福岡へ来てくださいます‼

カルロス先生はインド哲学やサンスクリット語の修士といった学歴を持ちながら、
18年間インドのアシュラムで僧侶として努められた方でもあります。
現在は世界中を回り、ヨガの英知やそれに関するセミナーなどを開催されています。

スタジオ・ヨギーでは毎年カルロス先生を招聘し、多くの方が継続的に学ばさせて頂いています。
今年の福岡は1DAYスペシャル!乞う、ご期待ください。

 

●2016年7月7日(木)
・9:30~17:00「ヨガ・スートラの深さ」@警固神社
・19:00~21:30「ヨガを日常の生活に反映させる」@福岡スタジオ
お申込み、詳細などは店頭及び下記WEBでご確認くださいませ。
カルロス・ポメダ先生ワークショップWEBページ