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ブログリレーvol.29 ナオミ先生(ペルヴィス)『ふくらはぎ』

2016年05月11日

こんばんわ。

今日は風が強かったですね。風さんが雨雲を吹きとばしてくれたのか?スタジオの窓からは素敵な夕暮れの景色を見ることができました。
レンズに収めてしまうと感動が薄れてしまうのですが、あえて載せさせて頂きます。

空。

さて今回のグログリレーはナオミ先生♡さすがビューティ・ペルヴィスの先生!

これからの季節に向けてのアドバイス(^^) です。

お楽しみ下さい。

 

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ビューティペルヴィスのなおみです。

 

今回のテーマは「ふくらはぎ」を取り上げてみたいと思います。

 

クラスの導入部で、自身の身体の癖に気付き、その日の体調、身体の左右差を知ってもらう手掛かり、身体の変化を感じていただく時に、手をかける身体の一部位としてこの「ふくらはぎ」を観察していただくことがあります。

 

「ふくらはぎ」は直立歩行をする人間だけに備えられた器官になります。

二本足で立つ人間は四つ足動物よりも重力の影響を強く受け、心臓の負担も増大しているために、血液を円滑に循環させるための「第二の心臓」として、心臓から最も離れたところに強靭な筋肉を集めて「ふくらはぎ」という器官として作られたといいます。

床に座ったまま、横になったまま長時間過ごすことによって起こる「エコノミークラス症候群」も、この「ふくらはぎ」を効率よく動かすことで血流を促し、予防することが出来るといいます

 

 

そして「ふくらはぎ」は腎臓にも関わりが深くあります。

腎臓は冷えに弱い臓器なので、クーラーによって足が冷えたり、湿度が高くなって汗がうまくかけないときにも硬くなってきます。

他にも頭が疲れたり、呼吸器にストレスがあっても硬くなるようです。

 

気になる時は膝下に近いところのふくらはぎの筋膜ケアがお勧めです。

また、お腹からくる風邪の時も膝下の温浴をすることは効果的になります。

 

 

これからの季節、冷房が入っている部屋にいる時も多くなり「ふくらはぎ」のケアは

とても大切だと思います。

 

クラスでもふくらはぎのケアをお伝えさせていただきたいと思います。

またどんなケアをしたらいいの?など質問がありましたら気軽に声をかけてくださいね。

 

これからの季節、足もとすっきりでヨギーライフを楽しんでください

 

ビューティペルヴィス なおみ

 

 

 

★ナオミ先生担当クラス★

月曜日

18:30~ビューティ・ペルヴィス(最終週 ペルヴィス・フローダンス)

naomi