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【福岡】カルロス・ポメダ氏来福3/3

2017年05月25日

みなさん、こんにちは。

一昨日からご案内しているカルロス先生のご案内…

3日目の今日は以前カルロス先生のワークショップを受けたスタッフの感想をご紹介します!

 

 

結果への執着~「どうでもいい」はちょっとちがう?~

休憩を挟んで7時間にも及ぶ講義でしたが、あっという間の時間でした。

carlospomeda_photo

一度では理解できないヨガの奥深さも感じました。

今回、カルロス先生の講義を受けて、そのあとも自分の日常で思いだされるキーワードが以下の二つ。

「ブレない」

「センターにいる」

 

ヨガをしていると、「結果を手放す」「執着しない」という言葉をよく耳にします。

それは時に「結果はどうでもいい」と誤解されやすいとのこと。

確かに、「結果を期待して行動してはいけないよ」「見返りを求めちゃいけないよ」と、とらえがちです。

 

 

しかし、何かを始める時にはもちろん「結果」について考える必要があります。

大切なのは、「こんな結果になったらどうしよう・・・」「絶対にこうなりたい!」と結果に重点を置くのではなく、その結果に向けて自分ができることに集中することだというお話でした。

それが自然に結果に現れるので、思っていたものと違ってもそこに執着をしてはいけない、と。

(結果は他の影響も受けるので、自分だけではどうにもならない部分もありますよね。)

「どんな結果が出ても、私はブレない」。そう思えるには、目前の行動に没頭することがまず必要なことなのだと教わりました。

でも、これは訓練のいることで、そう簡単にできることではないのでご安心ください(笑)。

「結果」に気持ちが行きそうになれば「いくな!」とコントロールする訓練。

どんな結果が出ても常に自分のセンターにいる訓練。

 

「心の安定性=ヨガ」に向けて、通常のヨガレッスンは勿論、こういった哲学の部分からも学んでみるのはいかがでしょうか?

 

 

初めて受講して、ヨガの教えは普段の生活にあてはめることができるなと日々感じています。

 



難しそうな「バガヴァット・ギータ」の話から、仕事、人間関係、子育て・・・

何か自分にとってのヒントが見つかるかもしれません。

 

開講も決定したので、たくさんの方々のご参加お待ちしております。

 

☆ヨガ哲学と瞑想を学ぶ-カルロス・ポメダ氏来福-☆