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ほっこり読書の時間

2018年10月02日

こんにちは皆さん staff Keikaです!
今年は銀杏の実も9月中旬から落ちはじめているのを目にしました。
そんな季節を感じて、本をご紹介をしてみます。


1冊目は【美しくなるにつれて若くなる】 です。
ドラマでも話題となった白洲正子さん著です。


研ぎ澄まされた感覚と審美眼で有名ですが、
この本は、真摯に自分を生きるというメッセージが伝わってきます。
ヨガをされている方、またご興味がある方に、共感が多い一冊かもしれません。

2冊目は【インテグラルヨーガ ~心の科学・ヨーガの全容~】 です。
ヨギーには愛読されている方も大多数‼です。


インストラクター養成プログラムでも課題図書とされていますが、
実際に読んでみて驚愕の一冊となりました~。出会えて良かったです。
まるで、ブロックを組立てているかの様に、
心についての知識が立体的に広がっていく感覚を味わいました。

3冊目は川端誠さん作・絵【めぐろのさんま】です

ことらは絵本ですが、ほっと一息~
ご存じの方も多い落語です。
当時さんまという低級な魚を庶民的な流儀で無造作に調理したらとても美味かったが
丁寧に調理したら不味かった、という滑稽噺です。
世俗に無知な殿さまを風刺する話としてくすっと笑えますので、ほっこりします。
言葉遊びもお洒落に秋らしさを感じられるかもしれません。