BLOG

【北千住】ブログリレー Vol.118 タッチ先生 ~楽しくて大変な学び直し~

2020年07月12日

こんにちは☀

暑さが厳しくなってきましたね...。
マスクが手放せなくなっていますが、
水分補給も忘れないようお気を付けくださいね。

さて、今回ブログリレーを担当してくださるのは
ピラティスのタッチ先生です!

先生がチャレンジされていることは....
どうぞお楽しみください♪



ワタクシ事ですが、昨年から解剖学の学び直しの為、学校に通っております。トータル200時間の学びにチャレンジ中です。きっかけは、資格取得の際にお世話になったスタジオの諸先輩方より「身体全体のことをしっていると、より理解が深まり、身体を見るヒントになる」とのオススメがあったこと。

ピラティスの先生になるために一番最初に勉強した筋骨格系から始まり、神経学、免疫学を経て現在循環器系を勉強中。





毎回小テストがあって、お手本無しで骨、筋肉、内蔵、暗記した体液の流れの地図や神経の説明文を書いたり衰えてしまった脳みそをフル活用しております。

何回勉強しても、完璧な記憶はできないのですが、勉強してよかったのは、身体は色々なパーツがあるけれど、すべては繋がっているということを上辺だけの言葉だけではなく具体的に感じられていること。




血液をはじめとした体液は体中を巡り続けているし、内蔵もどこかに欠陥があれば、他の臓器が肥大するほどがんばって、足りないところを補うこともあるとのこと。神経も脳や脊髄から手先足先まで信号を送り続けているという当たり前のことをもう一度、確認させてもらっています。Pilatesの原則である「whole body」「身体全体の動き」にも繋がっていて、どこか一箇所だけを鍛えるよりも、身体全体で考えることが重要ということ。


例えば、仰向けに寝た時の頭の角度についてお話することがありますが、喉のあたりに[舌骨」といって、生きていく上で大切な骨があるのですが(骨折すると死んでしまいます)、そこの意識を持つだけでニュートラルの頭の位置というのは変わってきたりするのです。心臓をはじめ臓器や骨の存在感の意識も。私達の胴体はギュウギュウに内蔵がひしめき合っていてどこも意識は置いてきぼりにしていってはいけないのです。


そんな内容、授業で先生から教えていただいている、小話も(今は血流や免疫学の話題でよく盛り上がります)クラスでシェアできるように、残りの100時間ちょっとも引き続き脳ミソをフル活用したいと思ってます。




タッチ先生



北千住スタジオ担当クラス

 
毎週火曜日:  18:30 ~ 19:30 
ピラティスビギナー