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身体が拡がるとヨガはもっと楽しくなる

2021年04月10日

みなさんこんにちは。このごろ、春の日差しがぽかぽかで

毎日眠いスタッフのまやでございます。

最近お気に入りのイタリアンに行くのが幸せハッピーですが、

美味しいとついつい食べ過ぎてしまう今日この頃です。てへ。


さて!いつお会いしても、元気で、明るく、楽しすぎる、

ヨガインストラクターのトモ先生ですが、

ブログを書いて下さりました!

筋膜についての考察ですので、

ぜひ楽しんでお読みください!


身体が拡がるとヨガはもっと楽しくなる

 

ヨガインストラクターのトモです。

今回は、雑誌やテレビでよく耳にするワード「筋膜」についてお話します。

 

筋膜(英語ではfascia)とは

筋肉を包む膜 だけでなく 腱、骨や内臓を包む膜を含め 体のすべての膜をいいます。

本来、筋膜は水分豊富でみずみずしく、柔軟性があり、筋膜同士も滑らかに滑ります。が

普段使わない部分の組織の可動性は悪くなり 癒着等が起こります。

その結果 動きにくい体になってしまうのです。

 

筋肉は単独で働いているわけではなく、筋膜の繋がりにより連動して身体を動かしています。そして、身体を動かす事や支えている上で重要である筋膜、「アナトミートレイン」という理論があります。

 


アナトミートレインとは

2009年、トーマス・マイヤース(Thomas Myers)らによる書籍で世の中にひろまりました。

例えばハムストリングスがリリース出来ない!効果が出にくい!場合に、ハムストリングスと同様のアナトミーライン上にある筋肉(上図の青のライン上の腿裏以外のポイント、例えば 首と頭の間のポイント や 足裏)にアプローチする事で、ハムストリングスのアプローチに繋がる事もある という理論です。

 

アナトミートレイン は 12本(ライン)あります。

 

実際に studio yoggy のヨガクラスで行う太陽礼拝の中で行う、「両腕を挙げて 親指を絡ませて体側を伸ばす」ポーズは、アナトミートレインの1つにアプローチしています。

 

少しのポイントで アナトミートレインにアプローチ出来る動きを加えながら、古典的なヨガのアーサナが安定し精度があがると 心も穏やかになりそうですね。

 

ヨガフローⅠ(日 9:30~)では、アナトミートレインにもアプローチしています。

感覚は人それぞれです。 是非 体感していただき、感想をお聞かせ下さい!!



☆彡さすが、ヨガの先生でいらっしゃいます!

専門知識も豊富で、すばらしいです!

トモ先生のクラスは、楽しく、専門的なことも

トモ先生を通すとわかりやすく、とてもオススメです!

とにかく、元気を頂けちゃうので

ぜひ日曜朝からハッピーを頂いて下さい。