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日本だからこそ、暦を楽しんでみませんか?

2016年02月18日

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「新月、満月はわりと気にしているんだ」

 

そう言った方がいました。
日々、移ろい姿を変える月はわたしたちのカラダ、健康状態、感情、はたまた欲望そのものを表すと言われています。

満月のときにはいつもより気が大きくなったり。

新月からカラダの浄化が始まったり。

 

 

それでは太陽はどうでしょうか。

 

 

月と違い、日々大きく姿を変えることのない太陽。

その太陽に注視して生活を送っているという方はどれほどいらっしゃるでしょうか?
ところが、普段わたしたちが使っているグレゴリウス暦は地球が太陽の周りを回る周期(太陽年)を基にして作られた太陽暦のひとつ。

太陽の動きにそくした暦も、実は知らないうちに生活に根付いているものですね。

 

美しい四季をもつ日本。

 

春には鶯の声に耳を傾け、夏の夜長を鈴虫の鳴き声とともに涼み、黄金に輝く稲穂に秋の訪れを感じ、降り積もる雪の中でじっと冬が過ぎるのを待つ。

 

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今も昔も日本人は季節に寄り添いながら暮らしています。
季節の移り変わりを繊細に感じとり、歌に詠み、風情を楽しめるのは日本ならではのちょっと贅沢な文化なのかもしれません。

 

 

さて、先日2月4日は立春でした。

この日から、太陽が春分点を過ぎまた春分春分点に帰るまでを一年とする「二十四節気」上では新しい年がスタートしました。

 

 

とはいえ、やっぱりまだまだ寒い。

 

 

如月(きさらぎ)とも呼ばれる二月。

 

旧暦二月でもまだ寒さが残っているので、衣(きぬ)を更に着る月であるから「衣更着(きさらぎ)」

 

前年の旧暦八月に雁が来て、更に燕が来る頃であるから「来更来(きさらぎ)

 

陽気が更に来る月であるから「気更来(きさらぎ)

 

名前の由来は諸説ありますが、どれもなんだか納得できますね。

 

そして明日2月19日雨水

立春を過ぎ、降る雪が雨に変わる頃という意味をもちます。

例年、春一番が観測されるのはこの雨水の頃だと言われています。

(今年はすでに吹いちゃいましたが笑)

 

四季のある日本だからこそ、わたしたちの文化に色濃く反映する暦。

忙しい日々の中でも、ちょっと立ち止まって三寒四温のうちにだんだん忍び寄る春の足音に耳をすませながら季節にそって過ごしてみるのも良いかもしれませんね。