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新宿WEST図書館便り 『アミ 小さな宇宙人』

2016年06月16日

「これはね、必ずひとり1冊もっていなくちゃいけないヤツだから。残念ながら貸すことはできないんだ。」

 

 

久しぶりに会った友人は1冊の本を大事そうに抱えながら、まっすぐな瞳でそう語りました。
それが 『アミ 小さな宇宙人』 とわたしとの出会いでした。

 

 

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一番最初にそのタイトルを知ったのは雑誌「マーマーマガジン」で。

 

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さくらももこさんの可愛らしいイラストに思わず目を奪われ。

ただただぼんやりと

 

 

「読んでみたいなぁ」

 

 

と思ったまま数カ月、いや1年以上経ってしまいました。

そしてある日、友人の家にお呼ばれしたときに再開した『アミ』

友人の一言が決定打となり、長い年月を経てやっと入手するに至りました。

 

 

 

ある夏の日、ぼくペドゥリートは夕闇がせまるブエノスアイレスの海岸に不時着した善良そうな顔をした子どもと出会います。
「任務を果たしにきた」
そう話す彼は友人=アミーゴを意味する「アミ」と名乗り、ペドゥリートを連れ世界を、また宇宙をめぐる旅にでかけます。


その旅の中でペドゥリートは、地球がいまだ野蛮な、愛の度数の低い未開の惑星であることを理解していきます。

 

 

いろいろな土地をめぐりながら、ペドゥリート少年に「大切なこと」について丁寧にていねいに、何度も繰り返し教えてくれるアミ。

 

アミが教えてくれる大切な言葉は数えきれないほど。

知っているようで、知らないこと。

分かっているフリをしていたこと。

読み進めていく中で「はっ!」と、気付かされる瞬間に何度も出会います。

たとえば……

 

 

「知覚すること。見えるもの、聞こえるものに喜びを感じること、手で触れること、自覚して呼吸すること、嗅ぐこと、味覚を味わうこと、たったいまの現在を満喫することだよ。きみはいま、この瞬間、幸せかい?」

(エンリケ・バリオス著・石原彰二訳『アミ小さな宇宙人』 「オフィル星と地球を脱出した人々」p139.徳間文庫 (2005))

 

 

アミのこの言葉、なんとなくどこかで聞いたことありませんか?

そう、インド哲学でも同じようなことを言っているような気がしませんか

 

 

こんな風に、ヨガを学んでいらっしゃるみなさんなら

「あぁ!」

と思えるような言葉たちが物語の随所に散りばめられています。

 

だからといって「これを読んで勉強してください!」などと堅苦しいことは言いません!

もし気になっていただけた方がいるのであれば、ただ無邪気に、おとぎ話として読み進めていただければよいなぁとと思います。

 

そして、この本を読み終わったとき。

この本の中で何度も繰り返し語られる「宇宙の基本法」が何のことであるのか。

私たちに足りないもの。

大切なものは何か。

それらを気づくことができた喜びを共有できたら嬉しいです。

ヨギーに通っているお客さまなら絶対気づけると思うのです。

 

 

……あなたがすばらしいことを退屈に思う「おとな」でないかぎり☆

 

 

 

こちらの図書は新宿WESTのライブラリースペースに保管しております。

残念ながらスタジオ内での閲覧のみになりますが、クラスの前後、お時間のあるときにぜひお手に取ってみてください。

 

あなたにとって新しい出会いがありますように☆

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