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【湘南藤沢】沖縄 慰霊の日

2016年06月27日

こんにちは!

 

スタッフのMです!

 

 

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先週、もう何度遊びに行ったか分からない、大好きな沖縄に行ってきました!

 

しかし今回の一番の目的はいつもの旅行とは違います。

 

 

 

 

 

6月23日慰霊の日でした。

 

戦争体験者は少なくなりましたが、今でも毎年、平和記念公園で慰霊祭が行われます。

 

1945年の沖縄戦により20万人の死者、

そのうち約半数の9万4千人が、兵隊以外の県民や子供だったと言われています。

 

平和記念公園以外でも、沖縄各地の慰霊の塔ではお花が供えられ、

犠牲者の安らかな眠りと平和を祈ります。

 

毎年、この日には、摩文仁(マブニ)の平和記念公園まで平和行進が行われ

戦争当時、アメリカ軍から逃れるために犠牲者の方たちが歩いた道を歩きます。

 

この平和行進には参加できなかったのですが、家族と一緒にこの道を行脚しました。

 

 

 

 

 

まずひめゆりの塔を参拝しました。

塔の下には当時使われたガマ(防空壕)があって、

この中でひめゆり学徒隊の生徒たちが兵士の怪我の手当をしていました。

 

ここにある平和祈念資料館では、

ひめゆり学生の生存者の体験談や当時使用していた道具やガマの再現、

アメリカ軍が撮影した写真や映像などが展示されています。

 

 

 

 

展示を進むと、それぞれの体験談が書かれた冊子が部屋中に何十冊と並べられていました。

 

端から読んで行きましたが、あまりにも惨い内容で、3冊目からは読み進める事ができませんでした。

 

ほとんど読めていませんが、

ある10代のひめゆり学生が兵士の手当の際、麻酔薬が無い状況だったので、

そのまま手や足を切断しなければいけないひとがいた事。

そのときの兵士の様子。

切断した手や足を捨てに行くと、山積みになったそれらがあった事。

ガマの中、極限状態でおかしくなってしまうひとたちの事。

怪我をした友達を助けられず自分だけ逃げた事。

死ぬ前におなか一杯水が飲みたいと願った事。

 

写真や映像も、もうそれ以上見ることができませんでした。

 

今まで学校の授業で戦争の話を聞く機会はありましたが、

実際の話を聞いて、見て、知ると、こういう事にあまり関心がなかった事にすごく反省をしました。

 

 

 

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ここから平和記念公園まで歩きます。

 

 

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梅雨明けの沖縄は、毎日気温30度以上で直射日光が刺さります!

今は飲み物をたくさん持って、帽子を被って、道は整備されていて、日陰で休憩ができますが

当時は飲み水もないし、沖縄独特の大きな植物が生い茂っていたり、

岩がゴツゴツしているところを裸足で逃げたそうです。

 

 

 

 

 

平和記念公園に近づくと、森の中へ入って行きます。

狭い階段を登ったり下ったりしながら、途中にいくつか慰霊の塔がありました。

涙が止まらなくなってしまって、どうかこんな事がもう二度と起きないように、と思うだけでした。

 

しばらくすると崖の上に出ます。

沖縄の海や森を360度見られる、見晴らしの良い絶景でした。

この崖は、アメリカ軍に追い詰められた人たちが大勢飛び降りた崖です。

本当に綺麗な場所だけど、当時は地獄のような景色だったのかな。

ここでお経を上げて、行脚を終えました。

 

 

 

 

 

 

崖を降りるとおばあちゃんが花などを売っていて、そこで花とお線香を買って供えました。

このおばあちゃんは毎年ここで花を売っているそうで、

泣きそうな笑顔で、私たちに何度もありがとうね、気を付けてね、と頭を下げて

見えなくなるまで見送ってくれました。

 

 

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その先に平和記念公園があります。

ここで戦没者追悼式が行われ、遺族や参列者により黙祷が捧げられます。

 

いま自分がどれだけ幸せな中で生きているのかを実感しました。

 

 

 

 

 

 

ひめゆりの塔や平和記念公園など、そのほかの慰霊の塔は

慰霊祭の時でなくても見学することができます!

 

今回私は行脚ということで、長く歩いたり森の中を行きましたが、

それぞれ駐車場がちゃんとあるのでレンタカーやタクシー、バスでも行けます。

 

ぜひ一度、足を運んでみてください。

 

 

 

ひめゆりの塔

平和記念公園

 

 

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