しなやかさは芯のある柔らかさ。ペルヴィスの得意な骨格調整をはじめ、筋膜の引き攣れをとり可動域を取り戻し、筋肉の調律（トーニング）を目指します。
中心から末端へ、末端から中心へ、瞬時にスイッチが入るそんな感度の良いからだ作りが理想です。立つ、座る、しゃがむなど、日常で欠かせない動作を軽やかになると、行動やふるまい、考え方まで変化が生まれます。つよく、しなやかなからだに導き、フェスタの一日をポジティブにスタートしましょう。

傘かしげ、肩引き、カニ歩き、こぶし腰浮かせ、お愛想目つき…など、美しい所作やコミュニケーション力アップの極意を「江戸しぐさ」から学びましょう。「江戸しぐさ」は江戸の町で皆が円満に共生するための、考え方や身のこなしであり、日本人らしい「相手を思いやる心」を形にしたコミュニケーションスキルのことです。〈しぐさ〉は、し→思う・くさ→草（かたち）と書きます。しぐさは思いが形に表れたもの〈目つき・表情・ものの言い方・身のこなし〉感性・センスを磨きましょう！

一流のバレエダンサーは、踊りだけではなく立ち姿や歩き方、何げない所作の一つ一つにもエレガントな印象を与えます。
エレガンスさは、「シンプルを極めた結果、醸しだされるもの」。バレエ的な気品のある所作を通して、日常に役立つ優雅な立ち居振る舞いのポイントを学び、自己に磨きをかけましょう。
バレエやダンスの知識や経験は不要です。バレエがはじめての方からご参加いただけます。

“行動は実態である”ペルヴィスのメソッドはこの考えが基盤にあります。言葉は嘘も本音も自由自在、しかしながらカラダは嘘をつきません。“しぐさ”も行動のひとつ。変えたい自分も変えたくない自分も自分らしいもの。音楽に身を委ねダンス、ダンス、ダンス！踊りが苦手でも、はじめてでも大丈夫、100人の個性を愛しみ、この時間はそれぞれの自己を解放しましょう。
テーマカラーとなるイエローを身に着けて、フェスタのフィナーレを盛大に飾りましょう。