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使用済み切手の行方・・・

2021年02月21日

みなさん、こんにちは。

スタッフののです。

 

突然ですが、みなさんは受付前の本棚の上に

使用済み切手を回収するボトルが置いてあるのをご存知ですか?

これは、使用済みの切手を集めて海外医療に貢献するという

日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)の活動に協力するために行っているものです。

 

今日は、このスタジオで集めている切手が

どのように利用されているのかご紹介していきます。

 

スタジオでは、これまでも多くの方にご協力いただき

たくさんの切手を集めることができました。

ですが、使用済みの切手がどうしたら海外医療に繋がるのか、疑問に思いませんか?

という事で、調べてみました。

 

まず、みなさまに持ち寄って頂いた使用済み切手を、

切手の淵のギザギザが残るように、きれいに切り取ります。

それが集まると、日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)という団体に送られます。

その後、JOCS経由で切手収集家の方々に買い取って頂き、換金されます。

そしてこの換金されたお金が海外医療に使われるという事です。

 

切手でそんなにお金になるのでしょうか。

JOCSによると、切手5000(1キロ程度)で約1800円になるそうです。

個人でバラバラに売るより、まとめてたくさん売った方が

金額も上がるのだそうです。

ちなみに、例えばタンザニアでは、1800円あれば一年分の

看護学校の教科書代になります。

5000枚と聞くと果てしにように聞こえますが、

みなさまのご協力でスタジオには既にたくさんの切手が集まっています!


 

破れたり、周りのギザギザが欠けたりしていなければ、どんな切手でもOKです。

切手の周辺を1㎝ほど開けて大きめに切って、スタジオまでお持ちください。

1枚からでも、みなさまのご協力をお待ちしております!

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