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男性から見た スタジオ・ヨギー

2015年11月14日

女性の割合が高いなかで、よく一緒に帰られる男性のお客さまがいらっしゃいます。

「クラスで一緒になった回数は3ケタ以上だよね」

お仕事帰りや休日に、神楽坂スタジオにちょっと寄って、ちょっと話して帰る。

諸我さん(右)と岩崎さん(左)のお二人に お話を伺いました。

 

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――ヨガを初めてみようかな、と思ったきっかけを教えて下さい

 

岩崎さん:

当時、体調が悪かったので、ヨガをやってみようかな、と。

なんとなく身体全体に詰まっていたものが、
1回受けただけで全て流れて行ったような驚きの感覚でした。

ヨガの効果を知人に話す時には、全身のむくみが無くなるので
“靴がブカブカになるよ”と言っています。

 

――受けてみて、いかがでしたか

 

諸我さん:

ヨガはだいたいこんな感じ、というのはあったけれど

シャバーサナがあるというのが受講してみて初めて知りました。

その時は言葉にならなかったけれど、心身がリセットされたような、回生した感じ。

それは今までのどんな運動にも無い感触でした。

 

――ヨガと初めて出会った日からすぐに

身体と心に響くものがあったというのは嬉しいです。

ピラティスとビューティ・ペルヴィスはいかがですか?

 

岩崎さん:
ピラティスは何度か受けてみましたけれど、ヨガほどピンとこなかったので、
今はヨガオンリーです。

 

諸我さん:

試しに近付いてみて、でもちょっと離れたりを繰り返しながら

1度柵を越えちゃうと意外と行けるよ!

自分の中ではヨガも良いけれど、

一生懸命にやりすぎると身体のどこかに無理がきているのが分かる。

それを、週に一度のビューティ・ペルヴィスで寝転んで調整すると、リセットできる。

ピラティスでインナーマッスルを鍛えると、人間の本来の骨格に戻って行ける気がする。

ピラティスとビューティ・ペルヴィスを経てヨガをすると

地味でベーシックなアーサナほど、より深まるように感じます。

 

 

 

――お二人ともいつもウェアのコーディネートがとてもお洒落です

 

諸我さん:

最初に買ったのは、アディダスのジャージの上下(笑)

その後に、インストラクターのウェアに付いていたΩのマークは何ですか?と聞いて

妹に付いて行ってもらって青山のlululemonで選びました。

 

岩崎さん:

パンツはbe present、上はユニクロの肌着です。

ダウンドッグをしても裾がはだけないTシャツを探していて、この辺かなと。
値段も高くないので(笑)

 

 

 







Mr.Moroga  弥太郎さん2

 

――スタジオにいらっしゃる男性の割合は女性に比べると少ないです

 

岩崎さん:

スポーツクラブのチラシなどを見ると、ヨガのイメージを女性のものにしていることが、
男性がスタジオへ足を向けにくくさせている要因かも。
しかし、実際私が受け始めた7~8年前に比べると男性の割合は高くなっていますよ。
スタジオ・ヨギーのサイトも男性イメージが増えているので、
ヨガに対する敷居を低くしたりして、効果が出ているのでは。
体験として、30代~40代くらいがヨガの効果を実感できると思うので、
男性・女性両方が受けているイメージが出来上がればいいですよね。

 

――これから初めてみたいと思われる方に 一言お願いします

 

諸我さん:

ヨギーは、スーツを脱いで自分だけになれる時間。

自分のためだけの時間。

ウェアさえあれば行けるという持ち物の少なさも魅力だし、

ヨギーは駅から近いので、新宿でも横浜でも通いやすい。

バラエティに富んだクラスがあり、初心者からエキスパートまで楽しめますよ。

 

男性どうしならではの視点を伺うことができて、

スタジオ・ヨギーのある毎日の新たな魅力を教えていただくことができました。

 

 

 

「今度の土曜日は、帰りに“くりこ庵”のたい焼きを食べて帰ろうよ。」

にっこり笑って別れたお二人。

神楽坂は小さな街だから

「ここは美味しい」「あれ食べた?」という話も弾むそうです。

 

お二人のように最初の一歩さえ踏み出せれば

スタジオ・ヨギーが男性にも自然と続けられる場所になりそうです。