WORKSHOP
五臓六腑から健康になる食養生「脾」~食べ方で変わる美と健康~
「食養生」とは、食事の内容や方法が健康維持につながるという東洋医学に基づいた考え方で、多くの先人たちから踏襲されている叡智です。
鍼灸師として20年以上の経歴を持ち、「食養生コーディネーター」養成講座の講師も務める食事療法士の辻野先生とともに、人体の神秘を紐解きましょう!
今回のテーマは、五臓六腑を統括する「脾」です。
脾は胃と一体となって働き、飲食物の消化や吸収をして「精」を生み出す大切な働きをしています。
この「精」が素となり、健康どころか生命にとっての重要な必須要素である「気」や「血」を造り出します。
気血は、食べる量や、質の影響を受けますが、気・血がしっかりあって、めぐっている状態が健康であり、人として美しい状態です。
お肌の張り(皮下脂肪や結合組織)とも関係するため、「脾は身の肌肉を主る」とされており、「脾」を健全にすることが美と健康の秘訣といえるでしょう。
食養生を通じて東洋医学の叡智に触れ、カラダの内側とじっくり対話してみましょう。ワークショップの前後では、お気軽にご質問やご相談をお寄せください。
◆こんない人を対象としています◆
思い悩むことがある
お腹や手足が冷える
肉づきが悪くやせている
便が未消化で、下痢気味である
月経時の出血がだらだらと続く
身体が重だるい
食欲があまりない
お肌の張りが失われてきた
辻野先生のビデオクラス「心と体がよろこぶ食養生(全5回)」はこちらでご視聴いただけます。
※キャンセルの受付は、ワークショップ開始から72時間前までとなります。予めご了承ください。
※予習・復習に役立つハンドアウトは、開催の72時間前からマイページよりダウンロード可能となります。
※終了後は、録画アーカイブを期間限定で配信します。(開催後1週間以内を目途にメール配信、10日間ご視聴可能)
※このワークショップはあくまでも食養生の情報提供であり、治療を目的としたものではありません。健康問題がある場合は、医療機関で受診することを優先しましょう。