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~ジェントルピラティスのススメ Vol.14~

2017年04月22日

こんにちは。

スタジオヨギー インストラクターのレナです。

 

今回の【ワンポイント・アドバイス】は
「サイド系エクササイズで
ターゲットとなる筋肉に意識を傾けにくい」
という悩みに挑戦。

 

サイド系エクササイズとは
オイスターやサイド・ライング・レッグ・シリーズ等
難しい側臥位で体幹の安定を保ちながら
股関節を動かし、鍛えていくエクササイズです。

 

 



 

 

つまり
側臥位での体幹の安定が前提となるわけです。

 

そこで、まずスターティング・ポジションを
丁寧に整えましょう。

 

横向きにお尻をついたら、肘をついて上体を起こし
ランドマークの配置を整えます。
腕を伸ばし、肩と大転子※の位置を合わせます。
同時に、マットの端に
頭の裏・胸の裏・仙骨の裏という3つの面を
平行に並べましょう。

 

 



 

 

それから丁寧に上体を倒し,
両方の肩・骨盤がそれぞれ天井から眺めて重なるよう
イメージで整えます。

 

 



 

 

課題はここから先です。
側臥位は接地面が少ないため
バランスにチャレンジ的な姿勢になります。
多くの場合は腹筋の安定が不十分で
前傾姿勢になったり

腰が反りやすくなったりします。
丸まったり、反ったり、捻ったりというブレを
最小限にとどめるために
姿勢を保持するための筋肉たちを総動員します。

身体の中心軸を上下に引き伸ばす感覚、
(頭頂部を引かれる意識や
坐骨・尾骨を反対方向へさす意識)
みぞおちと恥骨を縦につなぐ意識と
肩甲骨の間辺りと仙骨を長く離す意識、
左右のウエストをともに長く保つ意識、etc…

ゆえに側臥位のエクササイズは
クラスの終盤に登場することがほとんどでしょう。

 

ここに別のタスクが加わるのですから
難しく感じられるのも無理はありません。

 

ですが、
こんなふうに身体全体をバランスよく働かせながら
動作を行っていくからこそ
ピラティスが
安全で機能的なトレーニングと言えるのです。

 

ぜひ、身体の感覚を研ぎ澄まし
エクササイズの質をレベルアップしていきましょう。

 


太ももの骨の一部。
脚の付け根の外側、骨盤の下あたりに位置し、
腰骨(骨盤の上の部分)から下になぞっていき、
ボコッと出ている骨が大転子です。
ゴールデンウィークには以下の日程で

ジェントル・ピラティスのクラスがあります。

是非この機会にお越しくださいませ。

 

4/29() 11:15-12:00

5/4(木・祝) 12:00-13:00

5/6() 11:00-12:00