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年末恒例!108太陽礼拝

2022年11月15日

みなさま、こんにちは。

木々は色づき、街中のイルミネーションが輝き、

少しずつ2023年の足音が聞こえ始めましたね。

 

一年の締めくくりと言えば、、、

そう!毎年恒例の年末ワークショップ、

「108太陽礼拝」!!

本年も開催いたします♪


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20221229 () 13:00 15:00

108太陽礼拝」

講師:ケイコ



今年1年に感謝の思いを馳せながら、

108回の太陽礼拝を行うワークショップです。


“太陽礼拝とは?”

太陽礼拝は、英語で「Sun salutation(サンサルテーション)」、

サンスクリット語で「Surya Namaska (スーリヤナマスカーラ)」。

スーリヤは「太陽」、ナマスカーラは「崇める」などの意味があり、

太陽や自然に感謝する意味があります。

 

ヨガのクラスの前半に行うことの多い太陽礼拝。

12のポーズで構成されており、

「一日の太陽の動きへの畏敬の念」

「一年の四季の移ろいの中で感じられる気づき」

「生まれてから死ぬまでの一生に込められた祈り」など、

さまざまな思いが込められているといわれています。




呼吸を意識しながら決められたポーズを繰り返すことで、

自分の内側に目が向きやすくなり、

心が落ち着いていく感覚が得られたり、

日々の変化や心身の感覚の違いにも気づきやすくなるのが魅力の1つです。

また、呼吸に合わせて動くことで血行を促進したり、

体が温まることで柔軟性が増すので、

本格的なポーズに入る前のウォームアップにも最適です。

太陽礼拝は、ヨガ版のラジオ体操とも言えますね。


“なぜ108回なの?”

108は煩悩の数

煩悩とは欲望、怒り、妬み、愛欲や愚痴など

迷いや苦しみの原因となる、自分を悩ませる心の働きのこと。

仏教では煩悩を滅し功徳を得るために、

108の念仏(真言)を唱えると言われています。

 

◇除夜の鐘

大晦日から元旦にかけて、各地のお寺で撞く鐘。

人間の内側にある108の煩悩を振り払うという意味で、

108回撞くといわれてます。

 

◇神聖な数字、マーラーの数

インド哲学において神聖な数とされる9

その倍数の108もとても神聖な数として大切にされています。

1081マーラーという1つの単位。

瞑想を行なう際に使用する108個のビーズが連なったマーラーは、

神々を讃えるマントラを唱えた数を記憶するための神具です。

 

その他にも、サンスクリット文字の数や、

四苦八苦の掛け算など、様々な説があります。




「太陽礼拝は動く瞑想」

108回の太陽礼拝で1年に溜まった煩悩を

1つの礼拝毎に1つずつ消していき浄化されるといわれてるいます。

 

でも、108回もできないかも、、、と不安になりますよね。

出来るかどうかはまったく問題ではありません。

体力、その日の調子など様々な要因が影響します。

108回やりとげることを目的とせず、

自分の心身と相談しながら動きましょう。

軽減法を用いたり、お休みしたっていいんです。

 

yoggy magazine「108回も太陽礼拝できるんでしょうか?」


2022年に溜まった自分にとって不必要なものを、

動きや呼吸とともに手放して、

すっきりとした心身で新年を迎えましょう。

 

ワークショップ詳細はこちらから→★★★

みなさまのご予約をお待ちしております♪

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