スッキリしないお天気が続いていますが、そろそろ各地で葉が色づいてくる時期♪
赤と黄色、そして青空とのコントラスト・・・考えただけで清々しい気持ちになります。
「冬がゆっくり来る」と言われている今秋。気持ちの良い秋の風景を満喫したいものですね！！
さて、今回のブログリレーを担当してくださるのは、ヤッコ先生です♡
植物にとって、秋は変化・成長の季節。
ヤッコ先生が植物を通して得られた深～い気づきを、みなさまにシェアしてくださいます(^^)
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こんにちは、ヨガのインストラクターのヤッコです。
すっかり秋ですね～。
昼と夜の寒暖の差にからだがついていけずに風邪をひきやすい時期、お気をつけくださいね。
さて、最近の私のブームは、植物を育てることです｡
とは言っても、食べること大好き料理作ること大好きで、ヨガと同じくらい毎日食べ物のことを考えている私なので（笑）
料理に使えるものばかり育てております。
ハーブとか食べられるもの育てたいな～♪と言っていたら、
この夏の終わりから秋にかけて生徒さんからバジルの鉢植えをいただき、
友人からローズマリーの株（枝？）をわけていただき、
そして、知り合いのシェフからカレーリーフの種がとれたから、とお裾分けいただきました。
既にいつでも収穫できる状態で貰ったバジルやローズマリーと違って、
種から自分で！はレベル高いです。
どうすればいいのやら…とネットであれやこれや調べて、
どきどきしながら発芽させるところまで苺パックで１ヶ月ほど水栽培をし、
土（植木鉢）に植え替えてさらに約１ヶ月、
ようやく土から芽が頭を出した時の嬉しさと言ったら！
１ヶ月のあいだ、水をやりながら何も変化が見えない土の表面を眺めては、
本当に出てくるんだろうかとか
埋めたの１センチくらいの深さなのにこんなに時間かかるのかなとか、
土の中でもうだめになっちゃってるんじゃ…とか、何度思ったことか。
でも、そのあいだじゅう、見えないところで種はきっと
必死に土や水や光からエネルギーを取り込んでは
成長するための細胞分裂を繰り返していたんですよね。
がんばってもがんばってもうまくいかない、待っても待っても芽が出ない、
自分自身のことをそんなふうに感じてしまうこともあるけれど、
きっと私たちも来たるべき時が来たら芽を出し葉をつけ花を咲かせるはず。
一見変化や進歩のない停滞している毎日だと思えるときでも
（いや、そんなときだからこそ、かな？）
来たるべきときが来るための大切な準備期間だと思って丁寧に過ごしたいなと、
なんだかカレーリーフを見ていて、そんなふうに元気を貰いました。
文末の写真は土から芽を出して一週間後くらいの様子。
これから寒い冬を越えられるのか？（とりあえず部屋に入れてます）
来年カレー作りに使えるくらいまで育つのか？（カレーはスパイスから作る派です）
そもそも植木鉢で育つのか？（どのくらい大きくなるんだろう）
色々と気になるところです。
植物に毎日毎日水をやるように、
毎日あるいは毎週、定期的に地道に丁寧に自分自身と向き合うヨガの時間、
大切にして欲しいなと思います。
水曜日と日曜日の午後、スタジオでお待ちしています♪(^^)
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ヤッコ先生担当クラス
水曜日14:00～ アロマヨガ
日曜日13:30～ アロマヨガ
日曜日15:15～ ヨガ リラックス ※毎月最終週はヨガ・ニドラー
