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【北千住】 ブログリレー Vol.67 ペルヴィス ナオミ先生 ~花粉症~

2018年03月24日

こんにちは!今日、明日はお花見日和ですね。
一昨日までの寒さはどこにいってしまったのでしょう?まだまだ油断大敵ですが、暖かい日が続くと嬉しいですね。

今回のナオミ先生のブログリレーは皆さまにお役立ち情報が載っていますよ。お楽しみください。


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冬の寒さから解放され、あたたかな陽射しを受ける過ごしやすい季節へと変わり、ヨギーへ足を運ぶ足取りも軽やかになってきたと思います。

いつもヨギーへ足を運んでくださってありがとうございます

ビューティ・ペルヴィスのナオミです

春の穏やかで暖かな心地よい陽射しは心を開放させてくれ、桜の開花を待ちわびながるこの時期は心もウキウキして踊ってきますね。

気持ち良い風は心を洗われると同時に花粉が舞い飛び、花粉症の方には悩みの季節の訪れでもあります。

春は最大の花粉症のシーズンです。

スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンパ、稲科、ブナ科などの花粉が原因による花粉症が発症してきます

花粉用の方にとっては春風を楽しむよりも、マスクに帽子にメガネと花粉を防御し憂鬱な季節になってしまうかもしれません。



花粉症は花粉そのものに害があるのではなく、花粉に対する体の「免疫機能」が過剰に反応するために現れる症状です。

「免疫機能」とは、わたしたちの体内に侵入するウィルスや細菌など、体にとって害となるものから身を守るために備わっている働きです

「免疫機能」が暴走し花粉を異物だと判断して、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどの症状を引き起こすのが花粉症と言われています。

その「免疫機能」と深い関わりがあるのが腸になります。



腸の中に7割が集中するといわれる免疫細胞と、腸に住み着く腸内細菌によって、人の免疫機能のバランスが保たれています。

腸内環境が崩れて腸内細菌のバランスが乱れることで花粉症をはじめとしたアレルギー症状が引きおこりやすくなっているようです

日頃から腸内環境を整えることが花粉症の予防や改善に繋がってくるのですね



腸内の善玉菌が活躍し、免疫細胞が働きやすいような乳酸菌やビフィズス菌、発酵食品などを摂取したり、善玉菌の餌になる食物繊維やオリゴ糖を摂り入れることも腸内
環境を整えるには大切なようです。



そしてその腸は骨盤の中に入っています。

骨盤と腸は密接に関わりあっていると思います。

ビューティ・ペルヴィスのクラスに出られたときに行う腹式呼吸の際に、お腹の中がゴロゴロと活動してくる感覚を感じたことがある方も多いと思います

骨盤周りの筋肉、組織を丁寧に動かすことは、腸の働きのためにも良いのかもしれません。



私たちのからだは冬の体は寒さに耐え得るようにように引き締まっていて、春になると活動の時期に向けてゆるみ、開いてきます。

整体上では冬の体から春の体にスムーズに変わることが出来ないと鼻粘膜などの炎症や過敏反応が起こり、グシュグシュと涙や鼻水が出るのも、くしゃみが出るのも、そ
ういうことを通して、その部分を正常にしたいという体の正当な働きでもあると考えられているようです



今の時期クラスではこういった花粉症の症状を緩和できるような、首や肩甲骨周囲のケアもご紹介しています。



花粉症の症状に悩む方は、花粉からの防御対策、腸の環境を改善する食べ物の摂取、そして、是非骨盤の調整を試みてください



私も花粉症の症状に悩む一人です。



ヨギーにも様々な予防グッズを置いています。

症状も、効果の感じるものも人それぞれ違うと思います。

この時期、花粉症の予防や改善について、クラスで盛り上がれたらいいなと思っています。





ビューティ・ペルヴィス なおみ






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★ナオミさん担当クラス★

 毎週月曜日
18:30~19:30
ビューティ・ペルヴィス&ペルヴィス・フローダンス