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【北千住】ブログリレーVol.153 モリミ先生~ヨガでの出会いと気づき~

2022年07月04日

スタジオ・ヨギー北千住の皆さまこんにちは。
4月から月曜日9:30~アシュタンガヨガⅠクラスを担当しています、
ヨガインストラクターのモリミです。

私が、日常のヨガの練習に、アシュタンガ・ヴィンヤサスタイル(以後、アシュタンガヨガ)
を取り入れてから長く経ちます。

私にとって、ハードで難しいと感じるアシュタンガヨガの練習を行ってきた月日の中では、
できないアーサナを克服することに一生懸命になり、できない自分を過小評価したり、
人と比べ落ち込むこともありました。
また、アシュタンガヨガは、シークエンスの順番が決まっているので、苦手なアーサナへ向かう2つ3つ前のアーサナから、
走ってもいないのに心臓がバクバクしてカラダが硬くなっていく事も実感しました。

「アシュタンガヨガ」とは「アシュト=8」と「アンガ=枝」という2つの言葉が合わさったもので、
1.ヤマ(してはいけないことの心構え)
2.ニヤマ(するべきことの心構え)
3.アーサナ(日常のクラスなどで行う体操や座法)
4.プラーナヤーマ(呼吸法)
5.プラティヤハーラ(五感のコントロール)
6.ダーラナー(集中)
7.ディヤーナ(瞑想)
8.サマーディ(三昧・今ここに没頭している状態)

から成り立ち、それぞれの練習の積み重ねで、動きやすい心が落ち着き、
よりよく生きるためのヨガ哲学の教えです。

日々のアシュタンガヨガの練習の中で、私は、自分の感じる「好き・嫌い」「得意・苦手」意識から、
心がいろいろと動き、それがカラダや呼吸・神経系やホルモン系など、
自分の心身に様々な影響を与えることに気づきました。

心が揺れ動き、崩れやすい自分のバランスを保つために、アシュタンガヨガの教えを学びたくて、
何人もの先生といくつもの言葉との出会いがありました。

その中でも、アーサナを克服することに必死になっていた私の大きな癒しとなり、
練習の向き合い方を変えてくださった先生がいらっしゃいます。

その方は「デヴィッド・スウェンソン先生」です。
(現在のアシュタンガヴィンヤサスタイルの創始者である、故・s.kパタビジョイス先生に師事し、世界各国を渡り歩きアシュタンガヨガをご指導されています。)

私が、数年前に日本で開催されたデヴィット先生のアシュタンガヨガ・ティーチャーズトレーニングを
受講した際に、講座中に
ーーー
何年もかけて苦手なアーサナを練習しているのにできるようにならないと思っている生徒が、
自分の友達を連れてきて、その友達が3日で苦手アーサナを克服してしまったの。
それを見た生徒は、ものすごく落ち込み、涙を流して悲しんでいたから、
僕は「あなたがこのアーサナを克服できなくても、あなたのパーソナルには何も問題なく、
あなたは素晴らしくてかけがえのない人なのですよ!こんなに真摯に自分と向き合っているあなたこそが素晴らしい!」と声をかけたよ。
ーーー
とお話しされました。


当時、苦手なアーサナに悩み、自分に自信を無くしていた私には、この言葉は大きな衝撃となり、
デヴィット先生の大きな愛を感じて、とめどなく涙が溢れだしました。
そして、真摯に練習に向き合っている自分を抱きしめてあげようと、少し気持ちが変わった瞬間でした。

ヨガでは「目標をもって行動を起こすことは大切だけど、その結果に執着してはいけない!」
という考えを、常に持つことが大切だと教えてくれています。

その教えを自分の中に持ちながら、内側をただ見つめるようにして練習していく過程で
ものごとには準備段階があって、今それが手に入らなくても、
もし準備が整ったら勝手にできるようになることもあれば、
できるようにならないこともあるなー!
できないことを受け止められる自分も良いものね!
と練習を楽しめるようになり、マット以外の日常でも、うまくいかなくても焦らずに、執着せずに、コツコツと行動をしようと心がける日々です。

人生の中で、失敗もいっぱいしていますが、それも良い経験として次につなげようと思えるのは、
ヨガを通した沢山の素敵な方との出会いと様々な感情の経験をしたおかげだと感謝しています。

念願だったスタジオ・ヨギー北千住で、新年度からアシュタンガクラスを持たせていただけ、
新たな生徒さんとの出会いとご一緒する時間にも心から感謝しています。

これからもどうぞ末永くよろしくお願いいたします。



アシュタンガヨガ
モリミ先生のおすすめの本はこちら♡

ブログを読んでアシュタンガヨガが気になった方、
ヨガにも慣れてきて違うクラスも受けてみたい方!
もちろんアシュタンガ好きの皆さま!
たくさんのご予約お待ちしております!
毎週月曜日9:30~10:45